2011年F1第2戦マレーシアGPが4月9日(土)、セパン・インターナショナル・サーキット(1周/5.543km)で2日目を迎え、現地時間13時(日本時間14時)から60分間、フリー走行3回目が行われ、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップになった。
このセッションでは、トップタイムの更新が相次いだが、ハード側タイヤでのトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。その後、ソフト側のタイヤでもトップタイムの更新が続き、最終的にトップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(マクラーレン)。ハミルトンのタイムは1分36秒340だった。
2位から5位までの結果は次のとおり。
2位マーク・ウェバー(レッドブル)1分36秒630、3位ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分36秒762、4位ニック・ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)1分37秒115、5位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分37秒175。
小林可夢偉(ザウバー)は9位につけている。
マレーシアGPフリー公式予選はこのあと、現地時間16時(日本時間17時)から始まる。