F1セーフティカーの紹介動画が公開された。
セーフティカーが、クラッシュの発生や、豪雨などで通常のレース進行が危険と判断される場合に導入される。2010年からはメルセデス・ベンツSLS AMGが使用されている。ガルウイングが目を引くSLSは、6.2リッターV8エンジンを搭載。最大出力は571馬力、0-100km加速は3.8秒、最高速度は時速317kmというスーパーカーだ。2000年以来、ベルント・マイランダーがドライバーを務めている。
この動画では、マイランダーやメルセデスGPのドライバーであるニコ・ロズベルグ、ミハエル・シューマッハが、セーフティカーの機能や重要性を説明している。