ヴァージンのティモ・グロックは、21番手からマレーシアGPをスタートして16位になった。
ティモ・グロック
「いいスタートを決めて、1コーナーでチーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリを抜くことができ、すべて順調だった。でも、彼に抜き返されるまで守ることしかできなかったよ。クルマの調子はよくて、タイヤをいたわることもできたから、2回しかタイヤ交換しない戦略のままで走れた」
「僕のエンジニアが素晴らしい働きをしてくれたから、コース上で混雑している部分もうまくこなせた。僕としてはやりやすいレースになったよ。クルーの働きも最高で、スムーズなピットストップをしてくれ、トゥルーリの前でコースに戻ることができた」
「パフォーマンス面で進化が必要なことを除けば、すべてが順調だったから、(次戦の)中国GP後、ヨーロッパで投入される改良パッケージを楽しみにしているよ」