トヨタが、燃料電池自動車(FCV)のコンセプトカー「FCV-R」を東京モーターショーで世界初出展している。
トヨタは、水素を燃料として、走行中に排出ガスやCO2を出さないFCVの開発・導入を推進。「FCV-R」は専用ボディの床下にFCユニットを配置することで広い荷室空間と4名乗車を可能にしたモデル。燃料電池スタックの効率向上により、約700km以上の航続距離を達成している。