【動画】レッドブル、2011年もフレキシブルウイング採用

2011年03月30日(水)

2010年のF1で大論争となったフレキシブルウイング。高速走行時にフロントウイングをたわませ、空力的な効果を得るものだが、本来F1では禁止されている。しかし、レッドブルなど数チームが、検査時にはたわまないものの、高速走行時に大きく負荷がかかった場合にのみたむようなウイングを設計したとされていた。

そして、2011年の開幕戦オーストラリアGPでも、レッドブルがフレキシブルウイングを使用したとみられている。実際に、この動画では、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)のウイングが地面の方向へたわんでいることが確認できる。

スピードが上がるにつれて徐々にウイングが下がっていき、ブレーキングで減速するとウイングが上がる様子が分かる。

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