メルセデスGPのニコ・ロズベルグは、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行3回目で22周を周回して、ベストタイムは1分26秒873で8番手。予選では、1分25秒451を記録して7番手になった。
ニコ・ロズベルグ
「今日は一歩前進できたので満足しているよ。でも、もっと良い順位を得られたかもしれない。予選第1ラウンドでは縁石に強く当たりすぎて、マシンのフロア(裏側)を破損してしまったんだ。それで予選が終わるまでダウンフォースをやや失ったまま走ることになってしまった」
「予選第3ラウンド終盤で一番良いラップを走れたけど、フェリペ(マッサ/フェラーリ)のクラッシュでイエローフラッグが出て減速しなければいけなくなったんだ。それでタイムも落ちてしまった。明日は順位を上げて、この素晴らしいサーキットで良いレースをできるように力を尽くす」
「興奮するレース展開になるだろうし、ここはモータースポーツ界でも最高レベルのサーキットだよ。インドの人々も誇りに思っているんじゃないかな」