2011年F1第18戦アブダビGPフリー走行2回目が、11月11日(金)の現地時間17時(日本時間22時)から90分間、ヤス・マリーナ・サーキット(1周/5.554km)で行われ、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は10番手になった。
決勝と同じく、夕暮れから夜にかけて行われたアブダビGPのフリー走行2回目。元王者フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)と現王者セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が1コーナーでクラッシュするという波乱もあった。そんな中、1回目のセッションで好調だったマクラーレン勢がここでも速さを見せ、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップに。ハミルトンのタイムは1分39秒586だった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分39秒785、3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分39秒971、4番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)1分39秒980、5番手マーク・ウェバー(レッドブル)1分40秒104。
小林可夢偉(ザウバー)は、1分41秒490を記録し、チームメートの1つ前、10番手で初日を終えた。
アブダビGPフリー走行3回目は明日12日(土)、現地時間14時(日本時間19時)から行われる。
F1第18戦アブダビGPフリー走行2回目、詳細レポート
・【結果】アブダビGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など