フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモ-ション(JRP)が、2012年からシンガポールでフォーミュラ・ニッポンを開催する予定であると発表した。
2008年からF1を開催しているシンガポールでは、年々モータースポーツ熱が高まっており、2012年にはチャンギ国際空港近くにチャンギ・モータースポーツ・ハブというサーキットが完成予定。このサーキットのこけら落としとして、フォーミュラ・ニッポンを開催するという。
また、2012年のフォーミュラ・ニッポンには、バッテリーとモーターを使用したハイブリッドシステムも導入される予定だ。このシステムに使用されるバッテリーは、共通品ではなく、自由競争にすることを予定しており、JRPはベンチャー企業やアジア新興企業の参画を期待している。