レッドブルが、バレンシアサーキットで2011年型F1マシンRB7を発表した。
昨年のF1でドライバーズ、コンストラクターズ両選手権を制覇したレッドブル。圧倒的な速さを見せてタイトルを獲得していただけに、レッドブルの新車には大きな注目が集まっていた。
基本的には、昨年のクルマと大きく変わっていないと思われるが、エンジンカバーが特徴的な形状になっている。これまでに発表された新車とは異なり、リアウイングへ向かって長く伸びたものが採用された。リアウイングとはつながっていないものの、昨年までのエンジンカバーの後ろ半分を切り取ったような形状になっている。
この後レッドブルは、バレンシアサーキットで新車でのテストを開始する。