小林可夢偉、エンジンにトラブル発生

2011年02月13日(日)

ザウバーの小林可夢偉は、ヘレステスト3日目に84周を周回し、ベストタイムは1分21秒242で5番手になった。

ジェームス・キー(テクニカルディレクター)
「バレンシアではあまり走っていなかったので、可夢偉がC30(2011年型車)とピレリタイヤで本格的なテストをするのは、今回が初めてだった。中古のタイヤを使い、基本的なセットアップに取り組んでいたが、パフォーマンスについてはあまり作業をしなかった」

「午前中にはメカニカル面の基本的な作業とセットアップ変更を行い、セルジオ(ペレス/チームメート)を走らせたときにつかんだ方向性を確認した。午後には、新しい開発パーツもテストし、ロングランに集中していた。最終的には、エンジンの問題で最後まで走れなかったがね。明日にテストプログラムを完了できるよう期待している」

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