レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、バルセロナテスト2日目にレース期間中のフリー走行3回目、予選、そして決勝のシミュレーションを行いながら104周を周回し、ベストタイムは1分23秒315でトップになった。
イアン・モルガン(レースエンジニアリング責任者)
「全体的にはいい1日になり、やりたいことはほぼすべて終えることができた。耐熱板などに細かい問題がいくつかあったがね。だが、そのためのテストでもある。細かい問題をすべて洗い出すのだよ。シミュレーションは順調だった」
「夜の間に少し天候が悪化する予報になっているので、シミュレーションの実施に影響が出るかもしれない。だが、明日もマーク(ウェバー)と、今日のセブ(ベッテルの愛称)が行ったのと同じシミュレーションをできるよう願っている」