小林可夢偉「ハンガリーGPではタイヤの使い方が重要」

2011年07月26日(火)

ザウバーの小林可夢偉が、ブダペストのハンガロリンクで行われるハンガリーGPに向けた意気込みを語った。

小林可夢偉
「プダペストでは去年いい思い出を作れました。23番手スタートからどんどん追い抜きをかけていって、9位まで上がったんです。あれはすごくいいレースでしたね。ハンガロリンクは低速コーナーのある中速サーキットで、かなり技術が求められます」

「ストレートがとにかく短いので以前はほとんど追い抜きができなかったんですが、今年はDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)があるのでファンの皆さんに楽しんでもらえるレースができるのではないかと期待しています。ブダペストはいつも気温が高いのでタイヤの使い方が重要になると同時に難しくもなります。でも、今シーズンのクルマはこれまでかなりタイヤに優しかったので、いい結果を出せるような位置につけられるはずですよ」

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