小林可夢偉「ハード側タイヤではまともに走れない」

2011年10月28日(金)

ザウバーの小林可夢偉は、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で29周を周回し、ベストタイムは1分29秒355で10番手。フリー走行2回目では34周を周回し、ベストタイムは1分28秒050で12番手だった。

小林可夢偉
「サーキットのレイアウトは本当によくて、とても良い感じで走ることができました。新しいサーキットなのでとてもほこりっぽくて滑りやすいですね。朝(フリー走行1回目)は特にそうでした」

「最初に周回したときはまるでウエット状態で走っているみたいでしたよ。ここではソフトコンパウンドとハードコンパウンドというタイヤの組み合わせになります。ハード側タイヤの方はここではまともに走らせることができませんね。ソフト側タイヤのほうも熱を入れてうまく機能させるのが簡単ではありませんでした。それでもハードとは比べ物になりません」

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