ポール・ディ・レスタ「走るたびに進歩できた」

2011年02月14日(月)

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、ヘレステスト4日目に99周を周回して、ベストタイムは1分23秒111で11番手になった。

ポール・ディ・レスタ
「さらに走行距離を伸ばすことができて、今日も生産的な1日になったよ。今大切なのは、明確な方向性を見いだすことと、いろいろな燃料搭載量で、新車のパフォーマンスについてできるだけ多くのデータを集めることだよ」

「タイムを狙うのではなく、バランスやセットアップを微調整して、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)など、次のテストで使う新パーツの感触をつかんでいた。終盤に向けて、次回テストへのいい方向性を見つけられたし、来週につながる前向きなものもつかめた」

「残念なことに、クルマのフロント部分で何かが壊れて、グラベルへ飛び出したから、今日の最後の走行はできなかった。残念だったけど、チームが確認するし、あの時点までは、走るたびに進歩できていたよ」

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