小林可夢偉「クラッシュは僕のミス。デ・ラ・ロサをサポートしていきたい」

2011年06月11日(土)

ザウバーの小林可夢偉は、カナダGPフリー走行1回目に26周を周回して、ベストタイムは1分19秒577で20番手。フリー走行2回目では、20周を周回した時点でクラッシュしたものの、ベストタイムは1分17秒757を記録して15番手になった。

小林可夢偉
「今日はとても濃密なプログラムでした。午前中は路面が滑りやすく、ドライブすることがとても難しかったです。テストした新しいコンパウンドのタイヤでは、クルマのバランスを判断するのが難しいと思いました。ですが、いろいろなダウンフォースを試し、セットアップに取り組みました」

「午後のセッションでは、クルマが良くなりましたが、スーパーソフトタイヤ(ソフト側)を履いて速いタイムを出そうとしていた時にミスをして、壁にぶつかってしまいました。明らかに僕のミスです」

「セルジオ(ペレス/チームメート)の代わりとして出走することになったペドロ(デ・ラ・ロサ)については、去年からよく知っていますし、週末の間、彼をサポートしていきたいと思います。セルジオに関しては、早く全快してもらいたいと願っています」

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