俳優の哀川翔が、6日(土)から11日(木)にかけて行われたアジアクロスカントリーラリーを見事完走し、クラス3位(総合8位)に入った。
哀川は「Show Aikawa World Rally Team」を率いて、タイ王国のパタヤをスタートし、カンボジアのアンコールワットまでの約1800キロを走破するラリーに参戦。トッププロラリードライバーの奴田原文雄がサポート役のコ・ドライバー兼セカンド・ドライバーを務めた。
連日猛暑に見舞われたことから、疲労も頂点に達した哀川だったが、最後の気力を振り絞って最終ステージに挑み、無事に完走。クラス3位、総合で8位に入ってゴールした。
過酷なラリーを走り終えた哀川は、次のようなコメントを残している。
「完走できてとてもうれしいです。私にとってすべてが未知との挑戦でしたので、非常にタフなラリーでした。しかしFJクルーザーの持つポテンシャルと、優れたスタッフのもと初挑戦で完走をすることができました。応援していただいた、フレックス株式会社、横浜ゴムをはじめとするスポンサーの皆さまに心より感謝いたします。ぜひ、来年も挑戦し、今年より上位を狙いたいと思います。皆さんのご声援、ありがとうございました」
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