ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPを10番手からスタートして9位になった。
ビタリー・ペトロフ
「クルマを大きく進歩させられたと思う。僕がすべてのレースでトップ10争いをしていることで、それが証明されているよね。それに、メルセデスGPにも接近できているから、この方向性で作業を進める必要があるよ。僕たちの戦略はよかったんだ。でも、僕たちは最高速が高くなかったから、追い抜きがとても難しかった」
「コーナーでクルマはとても調子よかったよ。そして、終盤に問題が起きるまでは、ブレーキングもよかった。最後の数周は、ブレーキの問題を抱えていて、走り方を変える必要があったんだ。でも残念なことに、前輪のブレーキが完全に利かなくなってしまい、最後にはスピンしてしまった。今週末のパフォーマンスを見れば、全体的には大満足だよ」