ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われたブラジルGP決勝で、15番手からスタートし、10位となった。
ビタリー・ペトロフ
「当然、ポイントが取れたのはよかったよ。昨日の予選結果からすればいい結果だったね。スタートはうまくいったし、スピードもそれほど悪くなかったから、クルマにはとても満足しているよ」
「かなり早めにピットインしたんだけど、トロ・ロッソの2台の後ろになってしまったのがまずかったと思う。彼らを追い抜くのはとても大変だったからね。これでかなりの時間を失ってしまったんだ。そうでなければ小林可夢偉(ザウバー)の前にいることができたと思うし、10位じゃなくて9位になれていたはずなんだ。ピットストップは良くなった。1回とてもいいピットストップがあったしね。僕のピットクルーたちはシーズンの最後までよく働いてくれたよ」
「今年はもっとポイントを取りたかった。それほど素晴らしいシーズンではなかったけど、チームの皆にお礼を言いたい。みんなが僕を支えてくれたし、僕を信じてくれたからね。来年はもっといいシーズンにしたい。僕たちが一緒にもっとうまく働くことができて、もっとよい結果を残せることを期待しているよ」