ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)が14日(木)、チーム側の要望どおりにイギリスへ引っ越したことを明かした。
ペトロフの残留が決まる前には、ロータス・ルノーGPのチームオーナーであるジェラルド・ロペスがペトロフについて、イギリスのチーム本拠地近くへ引っ越し、英語に囲まれた環境で生活するべきだと語っていた。
イギリスで開催中のオートスポーツ・インターナショナルショーに登場したペトロフは、スイスからイギリスへ引っ越したことを明かしている。
「今は、チーム本拠地の近くにいるよ。もし必要なら、いつでも行ける状態なんだ」とペトロフは『Press Association(プレス・アソシエーション)』へコメントした。
また、ルノーF1から体制が変わったロータス・ルノーGPに残留できるのか不安であったことをペトロフは認めている。
「少し不安だったよ。去年は僕にとっての1年目だったし、何回かミスをしていたからね。でも、いいレースを走ったこともあったから、五分五分だと思っていた」と語った。