ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPを12番手からスタートして、13位になった。
ビタリー・ペトロフ
「かなりフラストレーションがたまる決勝だったよ。まずDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)が作動しなかったんだ。前を走るマシンと良い勝負ができると思っていたんだけれど、なすすべもないという感じだった。だから戦略を変更することにしたんだ」
「最初のピットストップで新品のハード側タイヤを装着した。でも残念ながらあまり長持ちしてくれなかったんだ。そのため38周目でソフト側タイヤに変更したら、今度はスピードが出なかった。ポイントを獲得できるだけのペースが無かったよ。厳しいけどこれが現実さ」