ビタリー・ペトロフ「厳しいけどこれが現実」

2011年11月14日(月)

ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPを12番手からスタートして、13位になった。

ビタリー・ペトロフ
「かなりフラストレーションがたまる決勝だったよ。まずDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)が作動しなかったんだ。前を走るマシンと良い勝負ができると思っていたんだけれど、なすすべもないという感じだった。だから戦略を変更することにしたんだ」

「最初のピットストップで新品のハード側タイヤを装着した。でも残念ながらあまり長持ちしてくれなかったんだ。そのため38周目でソフト側タイヤに変更したら、今度はスピードが出なかった。ポイントを獲得できるだけのペースが無かったよ。厳しいけどこれが現実さ」

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