ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPを14番手からスタートして16位になった。
ブルーノ・セナ
「率直に言うと、今日の走りには少しも満足できない。KERS(エネルギー回生システム)のトラブル、ドライブスルーのペナルティー、それからコースに適していないマシンにとことん苦しめられた。そういったことをすべて考慮に入れれば、今日の順位は当然の結果だよ」
「かなりのタイムロスをしてしまったし、戦略的な賭けも報(むく)われなかった。今週はこれ以上のペースを出せなかったと思う。次戦のブラジルGP(27日決勝)では僕らのパフォーマンスも高いものになって、良い週末になることを願うよ」