2011年の高額“ペイドライバー(持参金ドライバー)”として名高いのはロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフだが、エリック・ブーリエ(ロータス・ルノーGP/チーム代表)は、持ち込んだスポンサー以上の価値がペトロフにはあると言っている。
ブーリエはフランスの『Autohebdo(オートエブド)』誌電子版に、「私が(ドライバーに)求めるのは、サーキット上の成績だ。もちろんバーニー・エクレストン(F1最高権威者)やジェラルド・ロペス(チームオーナー)からのプレッシャーはある。2人にはそれなりの理由があるからね。魅力的な新規市場の開拓さ」と語った。