ロータス・ルノーGP、リザーブドライバー発表

2011年01月19日(水)

ロータス・ルノーGP(ルノー)は、2011年のリザーブドライバーとして、ファイルーズ・ファウジーを起用する。

ファウジーは、チーム・ロータスと5年契約を締結していたが、1年で解雇された。

マレーシアの自動車会社プロトンを親会社に持つグループ・ロータスは、ルノーF1の株式を買収しチーム名をロータス・ルノーGPに変更している。また、ファウジーが昨年所属していたチーム・ロータスとグループ・ロータスの間では、ロータスの名称問題がぼっ発し、決着は法廷に持ち込まれることが濃厚である。

2011年シーズン、ファウジーはスーパーノバ・チームからGP2シリーズに参戦する予定。クルマは、プロトンのブランディングが大きく反映されるようだ。

「われわれはファイルーズの進歩に注目している。また、レースドライバーとしての能力を評価している」と『Bernama(ベルナマ)』通信に、エリック・ブーリエ(チーム代表)が語った。

フランスのコメンテーターは先日、ロメ・グロジャンがロータス・ルノーGPのリザーブドライバーになると話をしていた。

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