ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、バレンシアテスト1日目で28周を周回して、ベストタイムは1分16秒351で8番手になった。
ビタリー・ペトロフ
「新シーズンを迎えることができて最高だし、R31を初めて走らせたのも素晴らしいね。メカニカル面の問題がいくつかって、少し時間をくってしまい、あまり走れなかったから、完ぺきな1日にはならなかった。でも、クルマのシステムはたくさんチェックできた。すべて順調に機能しているようだったし、僕たちにとっては大切なことだったんだ」
「初めてKERS(運動エネルギー回生システム)を使った。今年は、コックピットの中でドライバーが忙しくなるから、慣れるのには少し時間がかかりそうだね。ピレリタイヤも初体験だったんだけど、たくさんのことを学ぶのは難しかった。あまり攻めた走りをしていなかったし、ほとんどピットインとピットアウトを繰り返すだけだったからね」