ゲイリー・パフェット、マクラーレンの初日テストを完了

2011年02月02日(水)

マクラーレンのリザーブドライバーであるゲイリー・パフェットは、バレンシアテスト1日目に91周を周回して、ベストタイムは1分14秒292で3番手になった。

ゲイリー・パフェット
「今日はピレリタイヤにきちんと負荷をかけて、どういった挙動を見せるのか確認するため、このクルマを走らせた。去年にアブダビで僕たちがテストをしてから、タイヤは変わっていたけど、開幕までにまた変わることになる」

「タイヤを理解することが今日の目標だったんだ。いい基礎を築くことができて、それから何度かロングランを走った。ありがたいことに、アブダビで経験していた摩耗の問題は、確実に改善していたよ。摩耗のパターンはよくなっていたし、タイヤの問題も少なくなった」

「タイヤのパフォーマンスがどうやって落ちていくのか理解するのは役立つことだし、パフォーマンスが落ちたときに、バランスがどう変化するのも確認しておかないといけない。一番耐久性があるのはミディアムで、スーパーソフトはすぐに摩耗してしまう。でも、それこそタイヤに求められているものなんだ。これによって、レースではいろいろな戦略が出てくるはずだからね」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース