SUPER GTの主催・運営を行うGTA(GTアソシエイション)が、東日本大震災の被災地、被災者に対する復興支援計画を発表した。
GTAの発表によると、岡山国際サーキットで4月2日(土)と3日(日)に行われる第1戦、富士スピードウェイで4月30日(土)から5月1日(日)にかけて行われる第2戦を「東日本大震災復興チャリティ大会」として、開催サーキットと協力のもと、売り上げの一部を義援金にする。
このほか、イベントステージでチャリティーオークションを実施し、その売り上げ全額を寄付。オープンピット、ピットウォーク、キッズウォークなどの各種イベントで寄付金を受け付けるという。
このほか、被災者へ哀悼の意を表し、災害を乗り越えるための支援になるよう、SUPER GTの全関係者が喪章をつけてレースに臨み、第1戦のスタート前には黙とうをささげる。
また、全参加マシンのフロントウインドウに応援メッセージのステッカーをはり、ドライバーやチーム監督から応援メッセージの発信を行い、イベントステージにはボードを設置し、ファンからの応援メッセージも集める。