ザウバーのセルジオ・ペレスは、オーストラリアGPを13番手からスタートして7位になった。しかしレース後、技術規則違反があったとして失格となった。なお、ザウバーはこの決定を不服として控訴する意思を示している。
セルジオ・ペレス
「今日は絶対に忘れられないレースになった。ハード側のタイヤからソフト側に交換したとき、初めは攻めていかなきゃって思ったんだ。でも、うまくタイヤをもたせることもできると気付いて、そのタイヤで最後まで走ることに決めた」
「セバスチャン・ベッテル(レッドブル)の後ろで少しタイムを失ったけど、その後彼を抜くことができた。(可変)リアウイングを使ったんだけど、彼もスペースを空けてくれたんだ。チームのことを誇りに思っている。戦略がうまくいったし、タイヤがこんなに長もちしたのは驚きだよ」
「みんなに感謝したいけど、特に、僕のF1デビューを支援してくれたメキシコのみんなに感謝する」
*失格が言い渡される前のコメントです。