ルイス・ハミルトン「優勝を狙えたはず」

2011年03月28日(月)

マクラーレンのルイス・ハミルトンは、2番手からオーストラリアGPをスタートして2位になった。

ルイス・ハミルトン
「2位は最高な結果だよ。クルマの感触は素晴らしかったし、走っていて最高だった。レースを通じて、タイヤをいたわることもできたしね。シーズンのこんなに早い段階からセバスチャン(ベッテル・レッドブル)にプレッシャーをかけることができ、とても期待が持てる」

「今日の僕たちには、優勝を狙えるだけの競争力があったと思う。もしスタートに失敗しなければ、戦えていたはずだよ。そのことについては喜んでいいだろうね。フロアに何が起きたのか分からない。でも、走っていて特に変な感じはしなかった。レース後に見てみると、かなりひどく壊れていたけどね。最後まで走りきれてよかったよ。クルマをいたわっていたんだ」

「でも、体力面では、僕が戦った中でも最も楽なレースだった。ここへ来たとき、これまで以上に体調が整っていると感じていた。次のマレーシアは、1年の中で最もキツいレースになるだろうけど、今から楽しみにしているよ」

「それに、次のレースまでにどれほどパフォーマンスを向上させられるのか確認するのも楽しみだね。エンジニアは、どこでパフォーマンスを上げられるか分かっているから、できるだけ早く実戦投入するよ。セパン(マレーシアGP開催地)では、優勝を狙えると思う」

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