ヒスパニア・レーシングのビタントニオ・リウッツィは、中国GPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分40秒593で23番手。予選では、1分40秒212を記録して23番手になった。
ビタントニオ・リウッツィ
「今日は問題なかった。2セット目のタイヤではもっと走ることができたけど、少しアンダーステアが出ていて、おかしな反応があったんだ。目標にしていたヴァージンとの差を詰めることに成功したよ。新パーツをすべて使っていないことを考えれば、前向きな予選セッションになった。これからはトルコ(次戦/5月8日決勝)に向けて攻めていかないとね。ヴァージンを相手に、マレーシアよりいいレースをできると思う」
「ソフト側とハード側のタイヤどちらでも、僕たちは競争力が高かったから、107%ルールはもう問題じゃない。これからはクルマの開発に集中して、ライバルの前でゴールしないとね」