日本自動車工業会が26日(火)、第42回東京モーターショーの概要を発表。今回からは東京・お台場の東京ビッグサイトが会場になる。
今回の開催期間は12月2日(金)から11日(日)までの10日間。2日は特別招待日になっていることから、一般公開日は9日間となる。一般公開日の開場時間は、月曜から土曜が10時から20時まで。日曜は10時から18時。最終日は17時に閉場する。
入場料は、一般が1,500円(前売り:1,300円)、高校生が500円(前売り:400円)、中学生以下は無料。月曜から土曜に会場で販売される15時以降入場券は、一般が1,300円、高校生が400円となっている。
「技術立国・日本」の象徴として、世界一のテクノロジー・モーターショーを目指し、クルマ、都市、人々の暮らしに結びつく先端技術を発信するという今回のモーターショー。全国内メーカー14社・15ブランドが参加し、海外からも前回の9社・9ブランドを大幅に上回る19社・22ブランドの参加が予定されている。
そして、新たな主催者テーマ事業として、『SMART MOBILITY CITY 2011』を開催。地球環境および資源への関心が高まるなか、今後も自動車産業がその役割を果たし続けるために、「次世代自動車とそれを取り巻く社会システム」を提示していくという。
現段階で参加が発表されている乗用車メーカーは以下のとおり。このほかにも数多くの二輪車やカロッツェリア、部品メーカーなどが参加する。
アウディAG 、アルピナ、AMG、KTM Japan、オートモービル シトロエン、オートモービル プジョー、ジャガー・カーズ Ltd.、スズキ※二輪車を含む、ダイハツ工業、ダイムラーAG(スマート)、ダイムラーAG(メルセデス・ベンツ)、トヨタ自動車、トヨタ自動車(レクサス)、日産自動車、日産トレーディング(ルノー・ジャポン)、BMW AG(BMW)、BMW AG(MINI)、ピーシーアイ(サーブ)、フォルクスワーゲンAG、富士重工業、本田技研工業、ポルシェAG、マツダ、三菱自動車工業、ランドローバー、レンジローバー