ペーター・ザウバーは、チームが2012年も小林可夢偉とセルジオ・ペレスのドライバーラインアップでいくつもりであることを明かした。
ザウバーチームの創立者であり、チーム代表のザウバーは『Blick(ブリック)』に、可夢偉とペレスに満足していると話した。
「われわれは、ほとんどドライバーの将来について話さない。私が言おうとしているのは、われわれは2人のドライバーに満足しているということだ」
『Blick(ブリック)』は、ザウバーが過去から学んだと伝えている。フェリペ・マッサ(フェラーリ)は2005年にすばらしいシーズンを戦いフェラーリへと移籍、キミ・ライコネンも2001年にザウバーからF1デビューを飾ったのちに、マクラーレンへと移籍している。
「われわれは、(可夢偉とペレス)2人の若いドライバーの可能性にかけたいんだ」と語った。