セバスチャン・ベッテル「アロンソに並ばれてほんとに驚いたよ!」

2011年05月23日(月)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、2番手からスペインGPをスタートして優勝した。

セバスチャン・ベッテル
「今日はかなり厳しかった。スタートはうまくいったんだけど、いきなりフェルナンド(アロンソ/フェラーリ)が出てきて、もうほんとに驚いたよ! 彼は僕の後ろからスタートしたんだよ。僕の16メートル後ろからスタートしたのに、ストレートを半分走った時点で、すでに横に並ばれていた」

「彼はマーク(ウェバー/チームメート)のイン側に入って、僕はアウト側に行ったんだ。それで、1コーナーを抜けた時点では彼がトップに立っていた。DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使えるようになるほど接近できなかったけど、ピットストップで彼を抜くことに成功した」

「かなり早い段階でみんなソフト側のタイヤを使い切っていたから、レースの残り半分をハード側タイヤで走った。マクラーレン勢がかなり強そうだったね。彼らは、僕たちとは違う戦略で、僕たちよりもピットインを遅らせていた。それで僕たちの後ろ、2番手に浮上したんだ」

「それ以降は、かなりの接戦になると思っていた。最後の10周は、中国GPのときと同じような心境だったよ。僕のタイヤは性能が落ちていたから、ルイス(ハミルトン/マクラーレン)も同じ状態であることを祈っていた。彼が追いついてきて、特に最終セクターでは僕たちよりもかなり速そうだったからね」

「それにストレートの終わりでは、ミラーに映る彼のクルマが大きくなっていたから、守るべきなのかどうか迷った。かなりの接戦だったけど、最後の2周では守りきることができたよ」

「KERS(運動エネルギー回生システム)は使えたり、使えなかったりだった。そのおかげで、ブレーキのバランスを何度も変更していたんだ。今日はマクラーレン、特にルイスに苦しめられたね。ラインを通過したときには、守りきったんだと思ってかなり安心したし、とても満足している」

「最高な結果だった。昨日は僕たちが強力なことを証明できたけど、予想していたとおり、マクラーレンやフェラーリに苦しめられたし、彼らも必死に作業を進めている。今日はとにかく大満足だよ」

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