セバスチャン・ベッテルとレッドブル、栄誉あるスポーツ賞にノミネートされる

2011年12月17日（土）

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今シーズンのF1を圧倒的な強さで支配したセバスチャン・ベッテル（レッドブル）とレッドブル・レーシングはその功績が称えられ、栄誉あるローレウス世界スポーツ賞の2012年の受賞者候補にノミネートされた。

ベッテルの他にスポーツマン・オブ・ザ・イヤーの候補として名前が挙がっているのは、陸上短距離選手のウサイン・ボルト、テニスのノバク・ジョコビッチ、ツール・ド・フランスの覇者のカデル・エヴァンス、サッカーのリオネル・メッシ、そしてバスケットボールのダーク・ノビツキーだ。

そしてチーム賞でレッドブルと競うことになるのは、ラグビーのニュージーランド代表“オール・ブラックス”、イングランドのクリケットチーム、バスケットボールのダラス・マーベリックス、サッカーのFCバルセロナ、そしてサッカー女子日本代表の“なでしこジャパン”だ。

これらの候補者たちは世界のメディア関係者の無記名投票で選出された。そして47名からなる審査員団によって選ばれた者には世界で最も偉大なスポーツマン・スポーツウーマンの栄冠が授けられる。

受賞者は2月にロンドンで表彰される。

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