チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、19番手からカナダGPをスタートして17位でゴールしたものの、ほかのドライバーがレース後にペナルティーを受けたため、16位になった。
ヤルノ・トゥルーリ
「いろいろなことが起きたレースだった。いい形でスタートできたけど、ずっとブレーキに苦戦していて、温度を上げることはできたんだけど、1回目のセーフティカー導入後に効きが悪くなり、そのまま直らなかった。レース再開後にも同じ問題に悩まされたけど、路面が乾き始めるとブレーキも回復し始め、直接のライバルを引き離すことができた」
「残念なことに、ドライタイヤへ交換後には、コックピットの中で何かが動いてしまっていたから、調べるためまたピットに入った。修復することはできなかったからまたコースに戻って、完走するために全力を尽くしたよ」