ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、10番手からカナダGPをスタートして5位になった。
ビタリー・ペトロフ
「今日はすぐにコンディションがかなり悪化して、レースが中断になったけど、あれは正しい判断だった。まったくグリップがなかったし、そこらじゅうでアクアプレーニング現象が起きていたからね。レースが再開されたとき、自分たちの順位を最大限に活用しようとしていた。中断前にタイヤを交換しなかったから、4番手になっていたんだ」
「その後は、いい戦いができたよ。10番手からスタートして、5位になるのは悪い結果じゃない。でも、今日は表彰台も可能だったと思う。とは言っても、今回もポイントを獲得できたことはうれしいね。厳しいレースが続いたけど、また調子を取り戻せたと思う。今週末、いい働きをしてくれたチームに感謝だね」