ウィリアムズのパストール・マルドナードが、ヨーロッパGPに向けた意気込みを語った。
パストール・マルドナード
「バレンシア市街地サーキット(ヨーロッパGP開催サーキット)では、2008年にダッジ・バイパー・クーペGT3で初めて走った。そのときは2位になったよ。その年のGP2に備えてサーキットを覚えるため、ヨーロッパのGTに参戦していたんだ。この年にはGP2でも2位になったし、2010年には優勝している」
「コースはモントリオール(カナダGP開催地)によく似ていて、長いストレートと低速コーナーがあり、壁がコースからとても近い。僕が一番好きな場所は最終区間、ピット入り口の直前にある最終コーナーへのブレーキングだよ。スペインのあの地方は気候もいいから、(母国である)ベネズエラのファンがたくさん詰め掛けるだろうね。だから、僕にとって最高な週末になるはずだよ」