パストール・マルドナード、F1ヨーロッパGPで母国ファンの大応援を期待

2011年06月21日(火)

ウィリアムズのパストール・マルドナードが、ヨーロッパGPに向けた意気込みを語った。

パストール・マルドナード
「バレンシア市街地サーキット(ヨーロッパGP開催サーキット)では、2008年にダッジ・バイパー・クーペGT3で初めて走った。そのときは2位になったよ。その年のGP2に備えてサーキットを覚えるため、ヨーロッパのGTに参戦していたんだ。この年にはGP2でも2位になったし、2010年には優勝している」

「コースはモントリオール(カナダGP開催地)によく似ていて、長いストレートと低速コーナーがあり、壁がコースからとても近い。僕が一番好きな場所は最終区間、ピット入り口の直前にある最終コーナーへのブレーキングだよ。スペインのあの地方は気候もいいから、(母国である)ベネズエラのファンがたくさん詰め掛けるだろうね。だから、僕にとって最高な週末になるはずだよ」

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