セバスチャン・ベッテル「1列目を独占できてよかった」

2011年06月26日(日)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ヨーロッパGPフリー走行3回目で15周を周回して、ベストタイムは1分37秒258でトップ。予選では、1分36秒975を記録してポールポジションを獲得した。

セバスチャン・ベッテル
「今回のレース前には、ルール変更についていろいろな話がされていたし、次のレースまでにもいろいろ言われるだろうね。みんな何かしら失ったものはあると思うよ。でも、みんなほかのチームよりも僕たちの方が大きな影響を受けると予想していた。僕はそんなことないと思っているけどね」

「とにかく、僕たちにとっては、とてもいい1日だったよ。僕たちだけで1列目を独占できてよかった。でも、明日は長いレースになる。ここでは毎回厳しい戦いになるんだ。このサーキットには、コーナーがたくさんある。全部で25個あると思うけど、それで攻略が難しくなっている。すべてのコーナーをうまく抜けるのは簡単じゃないし、完ぺきなラップを走るのはとても難しいんだ」

「僕の1周目はかなり良かったと思う。僕はとても満足だったけど、マーク(ウェバー/チームメート)が2回目の走行をするのは明らかなことだった。いずれにしろ、いい結果になったし、明日はいい位置からスタートできる。どうなるのか楽しみだね」

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