ヒスパニア・レーシングのビタントニオ・リウッツィは、23番手からイギリスGPをスタートして、18位になった。
ビタントニオ・リウッツィ
「難しいレースだったよ。でも、それは僕たちが多くの問題を抱えた金曜(8日)から分かっていたことだった。タイヤのせいで、初めから難しかったね。タイヤの選択が簡単じゃなかったよ。序盤は路面がぬれていたからインターミディエイト(水量が少ないとき向け雨用タイヤ)で走ったけど、これですべてが面白くなった」
「いいスタートを決めていいペースで走れた。直近のライバルに追いついて戦うことができたんだ。彼らに勝つペースはないと思っていたから、今回は彼らと戦うことが目標だったんだ。でも僕たちは最後の周まで戦うことができたし、これからはニュルブルクリンク(次戦ドイツGP/24日決勝)に向けて懸命に働かないとね」