チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリはイギリスGP決勝で21番手からスタートしたが、トラブルにより10周でリタイアとなっている。
ヤルノ・トゥルーリ
「かなりいいスタートが切れて、ティモ(グロック、ヴァージン)を抜こうとしていたんだ。でも突然、オイル漏れが起きているからエンジンを守るためにクルマを止めろという指示を受けた。そんなレースをやりたかったわけじゃないけど、クルマの信頼性は今シーズン、劇的に改善されているからね。今回のことはちょっとしたほころびみたいなものだよ」
「(イギリスと)同じような天候になるかもしれない次のドイツGP(24日決勝)では絶対立ち直せるし、今週末ここで学んだことを教訓として進めてゆくよ」