ザウバーのセルジオ・ペレスが、ドイツGPに向けた意気込みを語った。
セルジオ・ペレス
「シルバーストン(イギリスGP開催サーキット)に続いて、ニュルブルクリンク(ドイツGP開催サーキット)も歴史あるサーキットだよ。そして、イギリスと同じように、僕が住んだことのある国なんだ。ドイツへ戻って、いいレースをできればと思っているよ」
「僕は今年、2レースを欠場したから、残りのレースでは攻めていくことがとても重要になる。特に、夏休み前に1ヶ月で3レースを戦うこの時期はね。それに、北コース(ノルドシュライフェ)(※)を市販車で走ったこともある。信じられないようなコースだったよ」
「新しい方のサーキット(F1で使われるサーキット)では、最終セクターのシケインが僕のお気に入りで、とても楽しい。僕たちのクルマによく合っているコースだと思うし、うまくまとめることができれば、いいレースになるはずだよ」
(※)かつてF1も開催されていた旧コース。全長20kmを越える難関コースで、現在も耐久レースなどで使用されている。