2011年F1第10戦ドイツGPフリー走行3回目が、7月23日(土)の現地時間11時(日本時間18時)から60分間、ニュルブルクリンク(1周/5.148km)で行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は、16番手になっている。
前日に引き続き、曇り空が広がる中で行われたフリー走行3回目。気温が低くなっていることもあり、タイヤの温め方が予選に向けた課題になりそうだ。そんな中、予選前に最後のフリー走行となるこのセッションでトップになったのは、今回が母国レースのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。タイムは1分30秒916だった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手マーク・ウェバー(レッドブル)1分31秒049、3番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分31秒138、4番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分31秒578、5番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分31秒623。
小林可夢偉(ザウバー)は、1分33秒671を記録して16番手になっている。
ドイツGP予選は、このあと現地時間14時(日本時間21時)から行われる。
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