HRTのビタントニオ・リウッツィは、23番手からドイツGPをスタートしたものの、電気系統のトラブルでリタイアした。
ビタントニオ・リウッツイ
「ギアボックスのペナルティーがあって23番手からスタートしなきゃいけないとしても残念だった。力強いスタートを決めることができて、1周目で何台か追い抜いたんだ。いいペースだったよ。数周を走ったところでブレーキバランスにトラブルが出始めて、少しペースが落ちた。ピットストップの後、タイヤを交換して電気系統のトラブルが起きてリタイアに追い込まれるまではいいペースで走れたんだ。残念だよ」
「全体的にシルバーストン(イギリスGP開催地)から改善が見られたけど、もっと頑張らないといけないし、次のレースに向けてリラックスなんてできない。幸運なことにハンガリーGP(31日決勝)はすぐ控えているから前を向いていくよ。コースが僕たちのクルマにそれほど合っていないから難しいレースになると思うけど、いつものように一生懸命戦うよ」