セバスチャン・ベッテル「クラッシュの瞬間は集中していなかった」

2011年10月07日(金)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行1回目でセッション終盤にクラッシュしたものの、22周を周回してベストタイムは1分34秒090で3番手。フリー走行2回目では、35周を周回してベストタイムは1分32秒095を記録して3番手。

セバスチャン・ベッテル
「(フリー走行1回目でのクラッシュは)大きなミスではなかった。でもあの瞬間はなんだか集中していなかったんだ。鈴鹿でのミスは取り返しがつかなくなる。マシンを減速させようと試みたけど壁に少しぶつかってしまった。そんなに大きな衝撃ではなかったけれど、マシンが少しダメージを受けてしまったんだから完ぺきとは言えないよ」

「僕らの予定もこのミスで少し狂ってしまったけれど、午後は良かった。それからこのタイヤでの鈴鹿はいつもより予測不能だよ。なんだかマシンが生きていて勝手に動く感じなんだ。130RをDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)が作動している状態で曲がっていくのも簡単じゃないね! きっと日曜日(9日)は面白いレースになるよ」

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