小林可夢偉「ライバルに大きく離された」

2011年10月15日(土)

ザウバーの小林可夢偉は、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で、17周を周回してベストタイムは1分40秒005で14番手。予選では、1分38秒775を記録して14番手になっている。

小林可夢偉
「今回はここまで厳しい状態が続いています。もちろん、14番手は望んでいたものではありません。ライバルに大きく離されてしまいました。最大の問題は、まだグリップが不足していることですね。これには、さまざまな要因がからんでいます」

「Q2での自分の走りは問題なかったです。前をふさがれたと文句を言えるわけではありませんし、ミスもなかったです。今日の僕にできる最大限の走りでした。ただ、明日の決勝は、また別の話ですね。雨だった金曜から今日まで、天候が変わりやすいので、ドライのコンディションで燃料をたくさん搭載して走ったデータがあまりないんです。それを考えると、明日にならないと分からないことも多いでしょうし、僕たちに有利な展開になることを期待しています」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース