初開催のF1インドGP、決勝後のパドックにいたインドのちびっ子も大満足だったようだ。
セバスチャン・ベッテル(レッドブル)のキャップをかぶった6歳のちびっ子は、まるでF1ドライバーのように「写真撮影はNO!」と手でレンズを覆い顔写真の撮影を拒否したが、大ファンのベッテルにもらったサインは「少しだけならいいよ」と一瞬だけ自慢げに見せてくれた。
それまで恥ずかしそうにしていたが、「将来の夢は?」との質問に「F1ドライバー!」と真剣なまなざしではっきりと語っていた。
ちびっ子も数多く来場していた初開催のF1インドGP。十数年後のインド人F1ドライバーは、今回の貴重な体験を振り返りながら、思い出を語っているかもしれない。