ダニエル・リチャルド「ヴァージンの前に出ることができた」

2011年11月27日(日)

HRTのダニエル・リチャルドは、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われたブラジルGPフリー走行3回目で23周を周回し、ベストタイムは1分17秒296で22番手。予選では1分16秒890を記録して22番手だった。

ダニエル・リチャルド
「朝のセッション(フリー走行3回目)で全体的なセッティングを改善し、とてもいい感じで予選セッションに入ることができた。1セット目のタイヤでは、クルマのバランスがかなり満足いくものだったよ。2番目のタイヤセットではもっと改善されて、いくつかの変更を行うことでもっと上を狙えるかと思っていたけど、どういうわけだかうまくいかなかった」

「僕たちは2台のヴァージンの前に出ることができた。これは良かったけど、2セット目のタイヤで改善することができなかったのはガッカリだ。もっといい結果が残せていたはずだからね。でも、もう前を向いて、明日のレースのことを考え、もっといい仕事ができるよう頑張らなくては」

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