ポール・ディ・レスタ、最高速が伸びず「ちょっと不満が残った」

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フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われたブラジルGPフリー走行3回目で19周を周回し、ベストタイムは1分13秒419で9番手。予選では1分13秒584のベストタイムで11番手となった。

ポール・ディ・レスタ
「予選はかなりキツイものになることが分かっていた。エイドリアン（スーティル／チームメート）のクルマに比べると、最高速がそれほど伸びなくて、どうしてそうなるのか完全に分かっていなかったんだ。そのため、ストレートではいくらかタイムを失うことになってしまって、ちょっと不満が残ったよ。それでも、あと少しのところでQ3進出を逃して11番手になったということについては、まずまず満足しなくてはならないだろうね」

「明日は雨が予想されているけれど、僕のクルマはこれまでもウエットのときに競争力があったから、うまくそれに乗じることができればいいと思っている。そして、もし晴れでも僕たちは強いはずだ。ロングラン（一度にたくさんの周回を行うこと）のペースはかなり良かったからね」

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