ルノーF1から生まれ変わるロータス・ルノーGPの初走行は、ビタリー・ペトロフが行うことに決まったようだ。
ロータス・ルノーGPは、1月31日(月)に2011年型車R31の発表を行い、翌日に始まるバレンシアテストで新車を走らせる。
ロータス・ルノーGP内では、あまり評価の高くないペトロフだが、『autohebdo.fr』によると、チーム側はペトロフにテスト初日の走行を担当させる方針であるとのこと。チームメートのロバート・クビサは、2日目と3日目に走行し、1回目のテストを締めくくるということだ。
「クルマは、見た感じ良さそうだし、僕にとって今年はもっと楽になる。チームのことを、よりよく知っているし、サーキットもすべて分かっているからね。いろいろなものが動き出すのが待ち遠しいよ」とペトロフはロータス・ルノーGPの公式ブログで、ファンからの質問に答えている。