ポール・ディ・レスタ、KERSを初めて使用

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フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、バルセロナテスト1日目に38周を周回して、ベストタイムは1分25秒039で6番手になった。

ポール・ディ・レスタ
「すべてのことを考えれば、今日の午後はいい走行になった。午前中に起きた問題を修復するため、お昼すぎには少し走行時間を失ったけど、走り始めたら生産的な作業をたくさんできた。前回のバルセロナテストでは、KERS（運動エネルギー回生システム）を使わなかったから、今日始めてKERSを使った。すべて順調だったよ」

「DRS（空気抵抗低減システム／可変リアウイング）を使うことや、KERSを作動させることに慣れるには、少し時間がかかるけど、慣れれば自然と使えるようになるよ。それに、ピレリのハードコンパウンドとソフトコンパウンドを使いながら、タイヤの挙動についてさらに理解を深めていた。明日もこのプログラムを進めるよ。明日は、僕が1日走るんだ」

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