ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、中国GPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分36秒098で7番手。予選では、Q3に進出したものの、Q2セッション中にコース上でクルマを止めていたため、タイムを計測することなく10番手となった。
ビタリー・ペトロフ
「Q2の終盤、とても速いラップを走って、4番手になった直後に起こったことには、かなり失望している。クルマのパワーがなくなって、コース脇に止まったんだ。路面的に、どんどん速くなっていたし、僕のタイムも午前中のフリー走行より良かった。順調に進んでいたのにね」
「パワーがなくなってしまったから、コース外へ出ることができなかった。それで僕の予選が終わったよ。クルマに速さがあったのは前向きなことだね。明日は10番手から順位を上げていけるよう願っているよ」